コードクリサリスの存在意義





2017年、カニと私(ヤン)はシリコンバレーから東京に移り、コードクリサリスを立ち上げました。私たちは、アジアにおけるソフトウェアエンジニアの認識や育成方法を変えたいという想いから、会社を設立しました。この想いは、プロとして成功するために必要なことと、現実との乖離を目の当たりにしたことから生まれました。
大学、リクルーター、プログラミングブートキャンプ、そしてほとんどの人がソフトウェアエンジニアについて語るとき、その内容のほとんどが「どのようなプログラミング言語を知っていますか?」「どのようなフレームワークを使ったことがありますか?」といった技術的なものになるのです。
技術的なスキルは確かに重要です。しかし、キャリアを差別化し、前進させるためのソフトスキルについては一般的にあまり語られません。そこで、ソフトスキルとハードスキルの両方の重要性を認識する学校を作ろうと考えました。
実際にキャリアを長く続けるためのガイダンスを提供したいと考えたからです。まずは日本で、シリコンバレーと変わらないソフトウェアエンジニアを育成できることを証明したかったのです。
まずは日本で、シリコンバレーと変わらない
ソフトウェアエンジニアを育成できることを
証明したかったのです。転職をお考えの方も、チームの雇用やトレーニングをお考えのマネージャーの方も、ぜひ一度、私たちのミッションや価値観、文化を知っていただければ幸いです。
エンジニアリングリーダーは、技術的に優れているだけではありません。私たちは、生徒たちに「CATE」を体現してもらいたいと考えています
多くの学校やプログラムでは、技術的なスキルだけに焦点が当てられます。しかし、プロフェッショナルなソフトスキルもまた、キャリアアップや充実感を得るために重要な役割を果たします
私たちは、女性がエンジニアリングにもっと参加しアイデアを提供することが、テクノロジーの進歩と世界の改善につながると心から信じています。
視点や経験の幅を狭めてしまうと、その後の結果や製品や判断の質が低下してしまいます。
イノベーションはアイデアの交換から生まれます。
私たちはコミュニティのために無料のイベントやワークショップを開催し、テクノロジーや起業家精神、サステナビリティなど、さまざまなトピックを取り上げてきました。
誰もが自分の知識を共有し、他の視点から学ぶことを奨励するコミュニティを育成することで、イノベーションを促進し、より理解しやすい世界にしていきます。